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これからの社会は自らが電気を
作り、貯蓄し、使う時代

家庭用太陽光発電システム

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 家庭用の太陽光発電は卒FITが始まっており、売電価格が下がっております。
逆に電気料金については年々増加傾向にあり、今後も増加すると予想されることから売電から自家消費への動きが加速しております。
また、近年はゲリラ豪雨等自然災害が多発しており、あちこちで停電が発生しております。「自分の身は自分で守る」、その観点から非常用電源として太陽光発電システムは有効と言えます。
 意外と知られていないのが、太陽光パネルを設置することで遮熱効果が得られるということです。夏場は太陽光パネルが遮熱をすることで、太陽光パネルを設置していない場合と比べて屋根裏が約10℃涼しくなります。逆に冬場は、放射冷却を防ぎ、室内から熱が逃げづらくなるため、太陽光パネルを設置していない場合と比べて屋根裏が約5℃暖かくなります。
 また、屋根に直射日光を受けないので、屋根の劣化を防ぐ効果もあります。

産業用太陽光発電システム

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 産業用太陽光発電システムも、FIT価格が下がり売電して収益を得る時代から自家消費で電気代を削減する時代に変化してきております。昨今多発している自然災害時や非常時における電力供給の確保という観点から、BCP対策としても大変有効となっております。
 自家消費は、電気代の削減など経済的なメリットだけでなく、企業のリスク管理にも寄与するため、売電以外の選択肢として重要な役割を果たします。
また、脱炭素の手段としてのCO2の削減、CSR活動として地域社会への貢献度を高めることに繋がります。
 個人のように補助金はありますが、中小企業経営強化税制(令和9年3月31日まで)などを活用することで節税効果も見込まれます。

ソーラーカーポート

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 太陽光パネルは屋根への設置が一般的ですが、屋根の面積、形状、耐荷重などで設置が難しいケースがありますが、その対応策として駐車場に設置するソーラーカーポートがあります。
ソーラーカーポートは、駐車場のスペースを有効活用することから、屋根への設置と合わせて設置容量を増やすことができます。
また、停電時に電力供給を可能とすることで、災害時における地域住民の防災拠点として地域貢献に繋がります。
車への直射日光を避けられることで車の塗装劣化防止にも有効です。

家庭用蓄電池

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 家庭で使用する電力を貯めておくことができるバッテリーシステムです。
蓄電池を導入することで、太陽光発電システムで発電した余剰電気を貯めて必要な時に使うことが可能になります。
年々増加する電気料金の対応策として、電気料金が安い深夜帯に蓄電池をしっかりと充電し、電気料金が高い昼間は蓄電池に貯めておいた電気を使うことで電気代を節約することが可能となります。太陽光発電システムと併用することで更なる節電効果が見込まれます。
また、災害時の非常電源としても大変有効となります。