家庭用太陽光発電システム

家庭用の太陽光発電は卒FITが始まっており、売電価格が下がっております。
逆に電気料金については年々増加傾向にあり、今後も増加すると予想されることから売電から自家消費への動きが加速しております。
また、近年はゲリラ豪雨等自然災害が多発しており、あちこちで停電が発生しております。「自分の身は自分で守る」、その観点から非常用電源として太陽光発電システムは有効と言えます。
意外と知られていないのが、太陽光パネルを設置することで遮熱効果が得られるということです。夏場は太陽光パネルが遮熱をすることで、太陽光パネルを設置していない場合と比べて屋根裏が約10℃涼しくなります。逆に冬場は、放射冷却を防ぎ、室内から熱が逃げづらくなるため、太陽光パネルを設置していない場合と比べて屋根裏が約5℃暖かくなります。
また、屋根に直射日光を受けないので、屋根の劣化を防ぐ効果もあります。