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認知症治療に光触媒

加齢に伴う疾患としてまず浮かぶのが認知症だ。’25年には65歳以上の認知症患者が700万人を超えるという予測もある。これほど多くの人が悩む病気なのに、有効な薬が生まれてこなかった。 「大きな原因は、アルツハイマー病は研究者の予想以上に長い時間をかけて進行していく病気だったことです。患者さんの多くは70代以上ですが、実際には10~20年前からアルツハイマー病はゆっくりと進行している。症状が目に見えてわかる段階まで進行してから気づくのでは遅かったのです」 そう話すのは、東京大学教授の富田泰輔氏だ。
〜中略〜
さらに違う治療法の研究も日本で進められ、今年4月には富田氏が所属する東大の研究チームが「光認知症療法」を発表した。 「これは脳内に蓄積したアミロイドβに対して、光触媒を使って除去する方法です。今は動物実験の段階ですが、数年以内の治験開始を目標にしています。ほかにも京都大学では認知症の超音波療法を研究したり、東北大学では認知症予防ワクチンの研究が進んでいます。薬やワクチンなどいろいろなアプローチがありますが、共通しているのはアミロイドβとタウという脳内にたまるタンパク物質をターゲットにしていることです」

との事です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/940bc813aef356d267bee722eaaa6aee3d36ef5e?page=2
2021年12月08日 19:27