歌えるマスクに光触媒
関西学院大学(兵庫県西宮市)の混声合唱団エゴラドが合唱用マスク「エゴラドマスク」を開発した。通常のマスクよりも大きく、歌う際に口を開けてもずれにくく、呼吸がしやすい。試行錯誤を重ねて素材も抗菌効果が高いものを使い、部長の守屋太郎さん(22)は「コロナ禍で合唱をすることが難しく、世間の目も厳しい。必要とする人たちに使ってほしい」と話す。〜中略〜
守屋さんによると、一般的な不織布マスクでは大きく口を開けるとずれてしまい、呼吸をするにも鼻や口にマスクが張り付いてしまうため、思うように発声ができないという。
そこで、鼻と口の部分にワイヤを入れて空間を確保し、息を吸っても張り付かないようにした上で、飛まつが飛ばないようにあごの下を布で覆うという工夫をした。素材は、光に当てれば抗菌作用を発揮する光触媒の生地を使った。
との事です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a281705fce2ef55cfece1ef2fd5a7b4e5b0dc167
2021年11月15日 18:41