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光触媒の歴史Part2

光触媒効果について述べられた最初期の記述は1911年に遡る。
ドイツの化学者Alexander Eibner博士が、酸化亜鉛 (ZnO) に照光すると濃青色の色素プロイセン・ブルー (Prussian blue) の漂白が起こる現象についての研究において、光触媒の概念を用いた。
同年にBruner and Kozakはウラニル塩の存在下で光を照射すると起こるシュウ酸の劣化について議論した論文を発表した。
 
2020年11月05日 18:48